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[いぬのせなか座叢書第1弾]
散文と韻文、日記と俳句、音と語——互いがまったくの異種でありながら、自らに残されていなかったはずのポテンシャルを形成しあう、環境=レイアウトの制作。
繰り返される試行錯誤の見開きが、事物や生物、死後の私による制作の持続を担う、新たな言語を探索する。
いぬのせなか座のメンバーとして活動し、『ユリイカ』『花椿』『HAPAX』『現代詩手帖』『三田文学』等各誌に作品・論考を寄稿している鈴木一平の、第一詩集。
★第6回エルスール財団新人賞<現代詩部門>受賞
★第35回現代詩花椿賞最終候補
そのほか、『現代詩手帖』『東京新聞』等にて紹介
発行日:2016年11月23日
判型:182mm×182mm 124ページ
装釘・本文レイアウト:鈴木一平+山本浩貴+h
[栞文(付録小冊子)]
金子鉄夫 『灰と家』には、フレッドペリーがよく似合う
World’s Forgotten Boy この小論は次の詩に導かれ展開された思考の成果であり、われわれの蜂起に資する新しい集団性の構成へと寄与することを願うものである。
なまけ なつかしさについて
山本浩貴+h 『灰と家』を上演するための4つのノート
→http://inunosenakaza.com/yamamoto_h.html
本編試し読み
https://drive.google.com/file/u/1/d/0B3_FdUzPA-AyY3dXWWFqUDQzc28/view?usp=drive_open
著者:鈴木一平
1991年、宮城県生まれ。「いぬのせなか座」「Aa」参加。
2017年、第6回エルスール財団新人賞〈現代詩部門〉受賞。
Twitter: https://twitter.com/ana_ta_des
Mail: yoruowa(at)gmail.com
詳しくはhttp://inunosenakaza.com/suzukiippei.html