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三野新『クバへ/クバから』(いぬのせなか座叢書4)

3,960円

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☆第21回AAF戯曲賞最終候補 ☆「朝日新聞」(評=長島有里枝)、「artscape」(評=飯沢耕太郎)、「美術手帖」(評=中島水緒)、「BRUTUS」、「悲劇喜劇」など各紙で紹介 [いぬのせなか座叢書 第4弾] 沖 縄 を 、 い ま 、 東 京 か ら 「 撮 影 」 す る 。 https://inunosenakaza.com/book/kuba ---------------------  写真を一種の演劇的手法としてとらえ、「現代の恐怖の予感を視覚化する」ことをテーマに多くのパフォーマンスや演劇、展示作品を発表してきた写真家/舞台作家、三野新。  福岡出身・東京在住のかれが、分厚い「沖縄写真」の歴史と、自らの内なる激しい抵抗感にともに曝されながら、「沖縄の風景」を/に向けて、撮影・編集・発表する。  被写体/撮影者、当事者/非当事者、太陽/影、植物/人間、身振り/視線、沖縄/九州、展覧会/写真集、個人制作/共同制作……  いくつもの「へ/から」の往復の果てで、〈撮影・演劇行為における素材のひとつ〉となった「私」が浮かび上がらせる、「写真(撮影行為)とは何か」という問いと、思考。そして写真たち。  装釘・本文レイアウトは、詩歌集のデザインや、小説の制作などで話題の、いぬのせなか座主宰・山本浩貴+hが担当。かれらにとって初の写真集デザインとなる。  巻末テクストは、三野のこれまでの活動を概観するとともに、今作における方法論を開示する。  写真と演劇のはざまで、さまざまな〈中間=浜〉を経巡りながら模索される、より演劇的かつ仮設的な「撮影行為」+「組写真」の方法論。その先には、はたしてどのような物語が、当事者性が、〈私〉が、ありうるのか――  新作写真・ドローイング・コラージュ・戯曲はもちろん、これまでの全活動・全写真を振り返り、素材化し、新たな仮設的劇空間を立ち上げる。  三野新、待望の第一写真集。 --------------------- 発行:三野新・いぬのせなか座写真/演劇プロジェクト制作実行委員会 発行日:2021年6月30日 判型:A4(縦297mm×横210mm) 140ページ 造本:コデックス装 栞=小冊子:小田原のどか・佐々木敦 特製ペーパー:笠井康平 装釘・本文レイアウト・解説:山本浩貴+h --------------------- [著者] 三野新 Arata Mino 1987年福岡県生まれ。写真家・舞台作家。ヒッピー部、ニカサン主宰。 舞台芸術作品を制作する「写真家」として、「現代の恐怖の予感を視覚化する」ことをテーマに活動。写真展示・パフォーマンス作品の発表や、他アーティスト・雑誌・ファッションブランドとのコラボレーション多数。 受賞歴にフェスティバル/トーキョー12′公募プログラム選出、第2回&第4回写真「1WALL」展入賞、TOKYO FRONTLINE PHOTO AWARD ♯04 準グランプリ&ホンマタカシ審査員賞受賞、第19回AAF戯曲賞特別賞受賞など。 本書が第一写真集。 HP: https://www.aratamino.com Twitter: https://twitter.com/aRanmeno --------------------- 三野新写真展「クバへ/クバから」 https://taa-fdn.org/events/979/ 三野新・いぬのせなか座 写真/演劇プロジェクト「クバへ/クバから」 https://to-from-kuba.com --------------------- 助成: 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 新型コロナウイルス感染症の影響に伴う京都市⽂化芸術活動緊急奨励⾦

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