





[いぬのせなか座叢書第5弾]
密着する思考と発語は、即興を塗り重ね、複数のリミックスを開放する。
企画から4年。テクストと上演をめぐる4冊、同時刊行。
https://inunosenakaza.com/book/textbynotext
※本商品は橘上+松村翔子+山田亮太『TEXT BY NO TEXT』を構成する1冊です。セットでのご購入をおすすめします。
https://inunosenakaza.stores.jp/items/63760a6cabc35c4855f3eaff
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演劇ユニット「モメラス」の主宰・劇作・演出であり、俳優としても多数の作品で活躍、ロンドンでの自作の英訳リーディング公演もひかえる松村翔子が、実際の事件をモチーフに母と子、障害と虐待を描く渾身の戯曲。
☆日本タイポグラフィ年鑑2024入選
☆第67回岸田國士戯曲賞最終候補(https://www.hakusuisha.co.jp/news/n51175.html)
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発売日:2023年01月31日
判型:A5変型(130mm×210mm) 150ページ(予定)
造本:無線綴じPUR製本 本文1色刷り グロスPP加工
スリーブケース(4冊セット購入時のみ付属):100mm×210mm
装釘・本文レイアウト:山本浩貴+h
表紙使用作品:ヨゼフ・チャペック『こいぬとこねこのおかしな話』1928年
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[著者]
松村翔子(まつむら・しょうこ)
劇作家・演出家・俳優。2000年より舞台俳優として東京の小劇場を中心に活動。2013年に演劇ユニット「モメラス」を旗揚げし、劇作・演出を始める。
メーテルリンク作『青い鳥』で「利賀演劇人コンクール2017」優秀演出家賞及び観客賞受賞。
『こしらえる』『反復と循環に付随するぼんやりの冒険』が「岸田國士戯曲賞」最終候補にノミネート。
2021年 ジャパン・ソサエティ(ニューヨーク)にて『こしらえる 』、2023年 ロイヤルコート劇場(ロンドン)にて『28時01分』の英訳リーディング公演が上演される。