[いぬのせなか座叢書第5弾]
密着する思考と発語は、即興を塗り重ね、複数のリミックスを開放する。
企画から4年。テクストと上演をめぐる4冊、同時刊行。
https://inunosenakaza.com/book/textbynotext
※本商品は橘上+松村翔子+山田亮太『TEXT BY NO TEXT』を構成する1冊です。セットでのご購入をおすすめします。
https://inunosenakaza.stores.jp/items/63760a6cabc35c4855f3eaff
☆日本タイポグラフィ年鑑2024入選
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『TEXT BY NO TEXT』の発端=素材となった2018年のパフォーマンス「NO TEXT」3公演をテキスト化し、「いぬのせなか座」主宰の山本浩貴がレイアウト。さらに3公演の記録映像が視聴できるURLや、「NO TEXT宣言」など本企画に関わる橘上のエッセイも複数収録。
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発売日:2023年01月31日
判型:A5変型(130mm×210mm) 150ページ(予定)
造本:無線綴じPUR製本 本文1色刷り グロスPP加工
スリーブケース(4冊セット購入時のみ付属):100mm×210mm
装釘・本文レイアウト:山本浩貴+h
表紙使用作品:ヨゼフ・チャペック『こいぬとこねこのおかしな話』1928年
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[著者]
橘上(たちばな・じょう)
詩集『複雑骨折』(2007・思潮社)、『YES (or YES)』(2011・思潮社)、『うみのはなし』(2016・私家版)。
バンド「うるせぇよ。」ヴォーカル。向坂くじら・永澤康太との詩のパフォーマンスユニット「Fushigi N°5」でも活動。
2013年第55回ヴェネツィアビエンナーレ日本館(代表作家・田中功起)によるプロジェクト「a poem written by 5 poets at once」に参加。
同年、スロヴェニアの詩祭「詩とワインの日々」に日本人として唯一参加。
以降、「LITFEST」(2014・スウェーデン)「SLAMons&Friend」(2015・ベルギー)「Brussels Poetry Fest」(2016・ベルギー)等、海外でのリーディングを重ねる。
2016年より本を持たない朗読会/即興演劇「NO TEXT」を始める。