



※PDF版はこちら(https://inunosenakaza.stores.jp/items/65599ab9f0a6af33beee2e4d )
※本作を改稿のうえ収録した単著が刊行となりました。
→https://www.filmart.co.jp/books/978-4-8459-2326-7/
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いぬのせなか座立ち上げの背景にあった思想やアプローチを、保坂和志からの影響などを中心にまとめた4万字。
山本が2023年5月現在、単著の序章として書き進めている「言語表現を酷使する(ための)レイアウト――或るワークショップの記録」のうち、第0部の草稿のみを抜粋して販売するものである。
【関連ツイートまとめ】
https://togetter.com/li/2168405
【続編「主観性の蠢きとその宿」はこちら】
https://inunosenakaza.stores.jp/items/654edeaa6a8b0d218bc27b87
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目次
なぜいま言語表現を選ぶのか?
生と小説を地続きにする
小説のリテラリズム
表層からその手前側の空間へ
書き手の反映とポストフォーディズム
生を共同で組み換えるための実験場
「私+環境」のレイアウト
異種と、死者と、別の時空の私と思考する